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7月クールドラマ感想


毎年この7月クールは、視聴率がとりにくいということもあって、
自信作よりも、実験作が多く放送される傾向があるように思います。
特に今年は北京オリンピックがあるということで、
そもそもそれほど期待されていたドラマは少なかったし、
結果、視聴率も一番高い「コードブルー」で平均15.6%と
やはり低調でした。
しかし、ずるずる見てしまったものももちろんありましたが…。
個人的には最終回まで毎回見たドラマが、
こんなに多かったのは近年なかった。


特に「ゴンゾウ」ですね。
今時民放でこういう構造のドラマをきっちり作ることが出来るなんて
想像もしませんでした。ほんとにぐいぐい引き込まれた。
刑事ドラマって、普通は毎回事件が起こり、
毎回解決していく。それを積み重ねることによって、
それぞれのキャラクターが徐々に定着していく、
というつくりが多い。
それはひとつは、その回初めて見た人を引き込むために
毎回山場をつくりたいということ。
そして、低調になってしまった場合の
軌道修正がしやすいということもあります。
しかし、60分で解決できる事件っていうのは
どうしても底が薄い。
「ゴンゾウ」ではなんとワンクール全部を使って
結局、1つの事件しか解決していないわけです。
これは刑事ドラマとしては、異質です。
では、毎回の山場をどこに持ってくるか。

それは毎回、刑事や容疑者だけではなく、
事件の目撃者、協力者、その他の一人一人の人生や
心の動きをひとつひとつ丁寧に描いていくことによって、
刑事ドラマではない、個々の人間ドラマを描き出す。
それが毎回の見所になっていたわけです。
しかも、最終回で「この世界に愛はあるの」の言葉に絡めて、
その一人一人の思いを語っていくゴンゾウ黒木。ここで、全ての
ストーリーがひとつに収斂していく。見事でした。

「コードブルー」もそういう意味では、
いろいろな事件、登場人物が絡み合って進行し、
最後の大きな山場につながるという群像劇。
「ゴンゾウ」に比べると個々の掘り下げは浅かったように
感じたけど、その分、ヘリのシーン、手術のシーン
(特に手術中に黒田が息子に話しかけ続けるところ、秀逸)
など、派手な見所がたっぷり。ある意味王道ですね。

「四つの嘘」は最後まで見ることになるとは、
夢にも思わなかった(笑)。永作博美が結構好きなんで
見始めただけで、最初何の話なのかよくわからない、
じれったい感じがあったんだけど、事件が起こるにつれ、
どんどん深みにはまっていく感じで…。
いやー、あんな人いるよね。

「ヤスコとケンジ」うってかわって、明朗快活。
わかりやすくて、浪花節な展開がよかった。
なんか、重っ苦しいドラマが多かっただけに、
これはこれで一服の清涼剤というか。

「魔王」これですね〜。
最後まで見てしまったけど、う〜ん。
なんかストーリー展開のアラがあまりにも多すぎて、
何度も画面に突っ込んでしまった。
姐・優香のところに送られてきたCD。
中身が音楽って聞かされるだけで、あっさり納得すんなよ!とか。
でも、結末が気になってついつい見てしまった。
で、みんなあっさり死んじゃったし…。
納得いかないな〜。

「学校で教えてくれないこと」
この手のドラマって最近はイケメンを並べてどうだ!という
モノばっかりだったんで、わりと正面から思春期の問題について
向き合ったドラマ作りに期待してみてたんだけど、
正直、バランス悪い感じでした。
深刻な悩みのわりに、あっさり気持ちを入れ替えてしまったり、
テンポ速っ!
でも、そうしないと、たくさんの問題を挙げていけないわけだから
仕方ないのか…。
深田恭子はこういう天然ボケキャラがいいですね。

「ゴンゾウ」の終わり方は続編を予感させるものがありますね。
しかし、脚本命のこのドラマ。かなり真剣に練り上げないと、
ファンにそっぽ向かれるかも。
ハードル高いかなあ〜。


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