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大日本人
映画について書くのは初めてかもしれませんが、
これは書かなきゃいけないと思いました。
「大日本人」見てきました。
最初はすごく不安でした。
なんだかんだ言って、結局つまんなかったら、
幻滅してしまうかも、と思ったり。
でも杞憂に終わりました。
タイトルが出る前の、バス内でのインタビューから
家までの道すがらの様子。
特に、道ですれ違うおばさんが大佐藤(松本)に気づき、
ぎょっと目を見張るシーンを見て、
「ああ、これなら大丈夫」と一安心。
こういう細かいギャグ、目立たないギャグ、ひねったギャグが
それこそ宝物のようにそこここに埋まっているということです。

以下は、ネタバレありますので、ご注意を。

とにかく、獣の造型がいい。
海原はるか師匠を出してきたり、竹内力だったり、
板尾と大きい者同士で、立ち話しているところとかも
ニヤリ。
そして、スポンサーの微妙にしょぼい(失礼)かんじとかも、
そこはかとなくおかしみをかもし出してる。
あと、吹き出したのはテレビ番組表。
「2:40大日◇」←この「◇」が泣かせる。

あと、インタビューの途中で緊急招集がかかっているのに、
インタビューアーが「続けていいですか?」
大佐藤が断りきれずにいると、聞いた質問は
「海外に行かれたことはありますか?」
そんなの聞いてる場合か〜!

監督自身は考えていなかったんじゃないかな、とは思いますが、
日本というものを意識して作ったために、
BGMが非常にアジアンテイスト強いものになったし、
住んでいる家の様子とか、神主による儀式のシーンとか、
(ここなんてすごくコントっぽいかんじだった。)
ヨーロッパ、特にフランス人の好きそうな日本趣味が
感じられます。それでプロデューサーがカンヌに
持っていったんでしょう。

でも、この映画はバラエティ感覚で撮った初の映画じゃないかと思います。
そういう意味では革新的。
だから、映画館でそれぞれが自分の世界に浸りながら
見るものではなく、インドのように大勢がわいわいと騒ぎながら、
画面に向かって突っ込んだり、隣の人と話したりしながら
見るようなものなのでは?
周りが案外シーンとしていたので自粛はしていましたが、
見ている間に、数回「おい!」とか「なんやそれ!」とか、
「はあ!?」とか声出してしまいました。
お客さんが画面に自由に突っ込んで、
それを聞いてさらに笑いが広がるようなライブ感が
出せる可能性があると思います。
だから、イメージとしては映画というより、
演劇のような一体感を持って見たほうが楽しいような…。
新世紀の「ロッキーホラーショー」的なものというか…。
ボクが見た場所は、松竹本社のある東劇だったせいか、
みんな真剣に真面目に見ている感じで、
笑い声もときどきあちこちで単発的に起こるだけでした。
なんか思ったほどウケてない印象で、ちょっと残念。
関西のおばちゃんがいっぱいいるようなところで
見たら、かなり感じ違うんだろうなあ。
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2007/06/09 12:03 PM posted by: アメトーク
アメトークという番組をあなたは知っていますか。アメトークについて、いろいろ調べてみました。アメトークというのは、雨上がり決死隊がテレビ朝日系で毎週木曜日23:15~24:10(一部の地域を除く)に放送されているバラエティトーク番組のことを、アメトークと呼んでい