無料ブログ作成サービス JUGEM
←prev entry Top next entry→
鹿男あをによし


随分遅くなってしまいましたが、
前クールのドラマについて。
結局、興味を持ってみたのは「鹿男あをによし」と「斉藤さん」だけでした。
特に「鹿男」は結構楽しみに見てましたね。

このドラマを見て感じるのは、
スタッフの面白がる完成が統一されている、ということ。
バラエティ番組の場合は、出演者の笑いや、スタッフの笑いなどで、
笑いどころを視聴者にはっきりわからせる手立てがあるので、
わかりやすい。
ところが、こういうドラマの場合は、
その判断を視聴者に委ねざるを得ないので、
例えば、アメリカのコメディみたいに笑い声やSEを入れたり、
笑いどころをわかりやすくせざるを得ないんですが、
このドラマの場合は、そういう工夫をせずに、
ストレートに自分たちの面白いと思うものを
描いたという印象です。それがはまった。

やはりポイントは、
「いかにおかしなことを大真面目に演じるか」ということでしょう。
堀田の「MY鹿です」とか、
小川先生がマドンナを呼び出して言った
「長岡先生、先生は鹿じゃないですか?」
リチャードが重々しく述べた
「いかにも私がネズミの使い番です」など、
大爆笑(?)シーンが目白押し。
さらに、CGと実写を交えた鹿の想定内想定外の動きや、
鹿らしからぬセリフなど、
見所満載でした。
個人的にはストーリーの謎の部分などは
結構どうでもいいくらい。

あと、画面の質感も軽くならないようにしっかり撮っていたし、
BGMがタイアップなどの曲じゃないのも、
このドラマのテイストをとってもよく生かしていてよかった。
フジの土曜の11時枠といい、
タイアップ曲をつけないことが、
ドラマのオリジナリティを生かすことになるという例が
増えてきている気がします。

出演者もほとんど不満なかった。
特に児玉清。すげー。
あの豹変振り。威厳からへなちょこまで、存分に演じる幅の広さ。
そして、多部未華子。心情をわからせないあの表情。
ゲスト出演がいちいち渋いのもツボでした。

こういうテイストのドラマは是非これからも
どんどん作っていってほしい。
視聴率は振るわなかったものの(ウラの「だいすき!!」と食い合った?)
結構評価している人が多いみたいだし、
DVDになれば、スタッフの遊び心を存分に発揮した特典が
つきそうなので、それが売りになってヒットすることも
期待できそうです。
ドラマにもまだまだ可能性ある?
| いまじん | テレビドラマ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark |
Comment
name:
email:
url:
comments:
Trackback
http://imajin726.jugem.jp/trackback/881